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映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」に出演する久間田琳加さん
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映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」に出演する久間田琳加さん

久間田琳加:「目の演技が大切な難しい役だった」 マスクを手放せない優等生役に JO1白岩瑠姫と映画でダブル主演

 モデルで女優の久間田琳加さんと人気グループ「JO1」の白岩瑠姫(しろいわ・るき)さんが、9月1日に公開される映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(酒井麻衣監督)でダブル主演する。「ある出来事」からマスクを手放せない優等生、丹羽茜を演じる久間田さんは「マスクをするシーンが多く、目線の演技が大切になるため、難しい役柄だった」と撮影を振り返った。

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 高校生の恋愛模様を描き、累計発行部数30万部を超えた汐見夏衛さんの同名小説が原作。白岩さんは茜のクラスメートで、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の深川青磁を演じる。茜は、自分とは正反対の青磁のことが苦手だったが、彼が描く絵と、真っすぐな性格にひかれ、次第に距離を縮めていく二人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた……という物語。

 久間田さんは「原作小説が書かれたのはコロナ禍の前ですが、マスク習慣が広まった今では、さらにいろいろな見方ができる作品だと思います」とコメント。撮影前には、自ら高校生にリアルなマスク事情に関して話を聞く機会を作るなど、センシティブな内容だからこそ真摯(しんし)に向き合い、丁寧に役作りに取り組んだという。

 さらに「酒井監督にはたくさんアドバイスをいただき、助けていただきました。この作品には、どの世代の方が見てもときめく要素がちりばめられています。私も演じていて心地いいと思う瞬間が何度もあったので、スクリーンを通して伝わったらうれしいです」とコメントした。

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