検索

あなたにおすすめ

広瀬すず:魔裟斗をガン見 アクションシーンに「男性から多くの反響をもらった」 「ネメシス」撮影を振り返る

 俳優の広瀬すずさんが4月9日、名古屋市内で行われた公開中の「映画 ネメシス 黄金螺旋(らせん)の謎」(入江悠監督)の舞台あいさつに登場した。プロの殺し屋役を演じた元格闘家・魔裟斗さんとの共演について、司会者からおじけづかなかったか聞かれると、「(強い人に)負けたくないタイプ。魔裟斗さんをガン見していたら『目、強いね』って本番前にサラっと言われました」とうれしかったエピソードを笑顔で語った。

 魔裟斗さんはキックボクサーとして数々のタイトルを獲得した元K-1世界王者。広瀬さんはキックボクシングを5~6年習っており、「敵として戦いながらでしたが、一緒にシーンを作り上げられたことはいい経験でした」と共演を回顧。魔裟斗さんとのアクションシーンには「男性から多くの反響をもらった」と話した。

 同作の撮影でアクションの奥深さを感じたといい、「体力も技術も見よう見まねでできるものではないので、しっかり勉強したいなと思いました」とコメント。「アクションシーンは朝から晩まで缶詰状態になりながら、汗だくで作ったので、皆さんの反応を生で知ることができてうれしいです」と舞台あいさつの感想を述べた。

 「ネメシス」は、天才的なひらめきで事件の真相を見破る探偵助手・美神アンナ(広瀬さん)と、“ポンコツ”な探偵・風真尚希(櫻井翔さん)のコンビが、コミカルなやり取りで難事件を解決していく物語。2021年4月期に連続ドラマが放送された。映画は、ドラマの最終話から2年後を舞台に描く。

 同作にちなんで「2年間で変化したこと」を聞かれた広瀬さんは「すごく食べるようになったかな」と話し出し、「体質が大人になったからなのか、見えるところに(肉が)つきづらくなってきた」とコメント。「見えないところについてくるんでしょうね。嫌ですね」「代謝がめちゃくちゃ悪くなりました」と話した。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事