白河れい：元横綱・貴乃花と河野景子の次女　今年芸能界デビューでランウエー歩く　特別ステージで観客魅了

　元横綱・貴乃花光司さんと元フジテレビアナウンサーの河野景子さんの次女で、今年1月に芸能界デビューした白河れいさんが5月4日、国立代々木競技場第1体育館（東京都渋谷区）で開催中の大型ファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward（ガールズアワード） 2023 SPRING／SUMMER」に登場した。デビュー約4カ月ながら、自身がメインとなる特別ステージで観客を魅了した。

　白河さんは2002年4月18日生まれ、東京都出身の20歳の大学2年生。身長165センチ。特技は英語とバレエで、英国に2年間留学した経験を持つ。兄はタレントの花田優一さん。今年1月に放送を開始した昼のバラエティー番組「ぽかぽか」（毎週月～金曜午前11時45分）の月曜レギュラーとして芸能界デビューした。

　ステージでは、スマホを使って「バーチャルフィッティング」が行われた。CGになった白河さんがスマホ上で衣装の早着替えをする様子が映し出され、白河さんは「まさかもうひとりの自分と共演することになるとは」と驚いた様子。「着物という日本古来のものと、現代のメタバースと融合させてすごいなと思いました」と話した。

　ガールズアワードは2010年5月にスタートし、今回が23回目。今回は俳優の橋本環奈さんや今田美桜さんら160人以上がトレンドファッションでランウエーに登場する。ガールズグループ「NiziU（ニジュー）」のライブなども開催。