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生見愛瑠:「地元の友達に会いたくなる」 「若葉推し」の声に感激も 連ドラ「日曜の夜ぐらいは...」で充実感

 モデルで女優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さんがこのほど、国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催された大型ファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2023 SPRING/SUMMER」に出演し、イベントの合間に取材に応じた。俳優としても活躍し、放送中の連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時)にも出演。「リアルに近くて、今っぽい。撮影していて、とても面白いです」と充実感をにじませる生見さんに、同作の撮影について聞いた。

 同作では、清野菜名さん演じる主人公サチ、岸井ゆきのさん演じる翔子と友情をはぐくむ若葉を演じている生見さん。

 放送が始まり、「いろいろな方が見てくださって。『若葉推しです』とか、『ファンになりました』とか、声をかけてくださってうれしい」と感激した様子を見せる。

 清野さん、岸井さんとの撮影も「楽しい」とにっこり。

 「私が1番年下で、10歳ぐらい離れているんですけど、お二人がそれを感じさせないぐらいフランクに話しかけてくださいます。『カット』がかかっても、役柄の3人のままというか……。最初は緊張していたんですけど、お芝居を重ねるうちに、テンポなどが合ってきてとてもやりやすいです。お二人と本当に友達になれた気がして、毎回、撮影に行くのが楽しみ。本当に落ち着きます」

 作品については「共感できる部分がめちゃくちゃ多いと思う」といい、「家族や友達とかと見てほしいですね。私も、撮影していて地元の友達に会いたくなって、実際に会ったりして」と照れたように明かす。

 ドラマの撮影のほか、モデル業、バラエティー番組への出演など多忙な日々を送る。コンディションを保つためにしていることを聞くと、「めっちゃ食べるようにしています」と笑う生見さん。特に、ドラマの撮影期間中には欠かせない好物がある。

 「大変なシーンが終わった後は、すっごいおなかが空いていて、絶対ハンバーガーを食べるんです。自分のテンションを上げるためのもので、めっちゃ食べます(笑い)。個人的なルーティンみたいな感じですね。もともとハンバーガーが好きなんですけど、食べすぎてしまうので、『ご褒美』だけって決めて、頑張った日のご褒美にしています」と楽しげに語った。

 ◇プロフィル

 ぬくみ・める 2002年3月6日生まれ。愛知県出身。2012年にモデルデビュー。女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデル。2021年、ドラマ「おしゃれの答えがわからない」(日本テレビ)で主演し、女優デビュー。その後、「恋です~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ)「石子と羽男-そんなコトで訴えます!?-」(TBS)など話題作に出演。ヒロインを演じた2022年公開の映画「モエカレはオレンジ色」で第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

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