じゅん＆ネネ：「愛するってこわい」のデビューから55年　埼玉と岡山でそれぞれの人生を謳歌　「徹子の部屋」出演

　今年でデビュー55年の女性デュオ「じゅん＆ネネ」のじゅんさんとネネさんが、6月26日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。2人は1968年にデビュー曲「愛するってこわい」を歌って大ヒットした。現在、じゅんさんは埼玉県、ネネさんは岡山県で暮らし、それぞれの人生を謳歌（おうか）している。

　じゅんさん13歳、ネネさん12歳の時にオーディションで出会い、1968年に「じゅん＆ネネ」としてデビュー。作曲家の故・平尾昌晃さんとコスチュームをデザインしたファッションデザイナーのコシノジュンコさんがデュオ名の名付け親で、2人の異なるスタイルが大人気となった。スタジオでは、今も色あせない懐かしの名曲「お気に召すまま」を披露する。

　じゅんさんは2人の息子を育て上げ、今は好きな習い事に励んでいるといい、ネネさんは2度の結婚と離婚を経験して、今は3人目のパートナーがいると話す。たまに歌の仕事で会うだけだが、2人の仲は変わらないという。