浅田舞：スケートを辞めたかった高校時代や家族とのミゾを明かす　今は妹・真央の手料理やお取り寄せが楽しみ　「徹子の部屋」出演

　タレントの浅田舞さんが、6月27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。舞さんは、フィギュアスケートを引退し現在はキャスター、タレントとして活躍。家族とはとても仲が良く、妹でフィギュアスケート女子五輪銀メダリストの浅田真央さんの手料理や、大好きなカニのお取り寄せをして食べるのが楽しみだと語る。

　舞さんが初めて「徹子の部屋」に出演したのは高校生の頃。当時は真央さんとグランプリシリーズにも出場するトップスケーターとして日本中から注目されていた。番組でも笑顔で学業との両立の大変さなどを語っていたが、実際はスケートを辞めたくて仕方がない時期だったという。家族とも口を聞かず親子関係にミゾができていたが、その最中に母が急死。父や妹とあらためて話すうちに、互いの気持ちを知り和解ができたと話す。

　社交ダンスを踊る両親に憧れてダンスが好きになったという舞さん。昨年秋に「アルゼンチンタンゴ」にはまり、急きょアルゼンチンへ短期留学をしたという。突然地球の裏側に行くと言い出した舞さんを、真央さんは心配しながらも「舞らしい」と送りだしてくれたと明かす。