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映画「四月になれば彼女は」も出演する佐藤健さん(左上)、長澤まさみさん(右上)、森七菜さん(左下) (C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会
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映画「四月になれば彼女は」も出演する佐藤健さん(左上)、長澤まさみさん(右上)、森七菜さん(左下) (C)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

佐藤健:7年前に原作を読んだことで映画化が実現 「恋愛の正体を探し求める姿に共感」 2024年3月公開の「四月になれば彼女は」出演

 俳優の佐藤健さんが2024年3月29日公開の映画「四月になれば彼女は」(山田智和監督)に出演することが7月25日、明らかになった。映画「怪物」(是枝裕和監督)や劇場版アニメ「すずめの戸締まり」(新海誠監督)の企画・プロデュースを手掛けた川村元気さんの同名小説が原作。佐藤さんが、7年前に原作を読んでいたことで映画化が実現した。川村さんは「最初から最後まで映画作りに伴走してくれた佐藤健さんに感謝したいです」とコメントしている。

 同日、長澤まさみさん、森七菜さんの出演も発表された。

 4月のある日、精神科医の藤代(ふじしろ)俊(佐藤さん)のもとに10年前に交際していた初恋の女性・伊予田(いよだ)春(森さん)から手紙が届く。時を同じくして、藤代の婚約者・坂本弥生(長澤さん)が突然、姿を消してしまう。東京、ボリビア・ウユニ、チェコ・プラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、藤代は愛する人の姿を探し求める、というストーリー。

 佐藤さんは「7年前にこの原作を読んだとき、恋とは何か、愛とはどのようなものなのか、恋人との時間の中で、何を手に入れて何を失ったのか、もがき方さえわからぬまま恋愛というものの正体を探し求める藤代に共感しました。今回この撮影を通して、自分も藤代と一緒に少しでもその正体に近づけたらと思いました」とコメントしている。

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