映画「春に散る」の大人試写会に出席した山口智子さん
俳優の山口智子さんが7月31日、東京都内で行われた、佐藤浩市さんと横浜流星さんがダブル主演を務める映画「春に散る」(8月25日公開、瀬々敬久監督)の大人試写会に出席した。“大人のお悩み相談”が実施され、一般募集した質問に回答。「下っ腹、背中、三重あごをどうにかしたいから、簡単なエクササイズを教えてほしい」というリクエストを受けた山口さんは、「私、エクササイズというものが大っ嫌いなんですよね。ジムも大嫌い」と答えた。
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山口さんは「私にとって、一番効果があるのは、脳みそを使うことで、ものすごいエネルギー消費量があると実感している。脳みそを使いながら体も使う」と持論を展開。
続けて「私はずっとフラメンコをやっている。音楽がかかったら、体を動かして、そのリズムを考えたり、(踊りの)振りを考えたりする。思いっきり脳みそを使って、同時に楽しく筋肉を使うと、ものすごく効果があった。おすすめはむっちゃ頭を使うことと、むっちゃ感動すること」と力説し、「夢中になれることでむちゃくちゃドキドキすると、すごくカロリーを消費すると思う」と述べた。
山口さんは、同作に出演した決め手は「浩市さんラブ」だとニッコリ。「同じ時代を生きてきたような、勝手に同志だと思っている」と言い、佐藤さんと「語ってみたい」とリクエスト。佐藤さんは「旦那さん(唐沢寿明さん)も知っていますしね」と返答し、会場の笑いを誘った。 イベントには、片岡鶴太郎さんも出席した。
映画は、ノンフィクション「深夜特急」3部作などで知られる沢木耕太郎さんの同名小説が原作。不公平な判定で負けてアメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤さん)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)が出会い、2人で世界チャンピオンを目指して“命を懸けた”戦いに挑んでいく……というストーリー。山口さんは、仁一がかつて所属していたボクシングジムの現会長、真田令子を演じた。
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