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世界4大ミス・コンテストの一つ「ミス・アース」の2023年の日本大会が8月3日、東京都内で開催され、沖縄代表の大学生・大城(おおしろ)きらりさん(20)がファイナリスト23人の中からグランプリに選ばれ、日本代表となる「2023ミス・アース・ジャパン」の座に輝いた。大城さんは、「沖縄大会から今まですごい努力をしてきて、沖縄の気持ちを背負ってステージで表現できたことをうれしく思います。世界大会では上にいけるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込んだ。
大城さんは身長175センチ、バスト81センチ、ウエスト59センチ、ヒップ91センチ。
「ミス・アース」は、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる美の祭典。今年で13回目を迎えた。地球環境保護に対する意識を重視しているのが特徴で、世界大会には例年80カ国以上の国の代表が参加している。
今回の応募総数は約2000人。この日は、ファイナリスト22人がカジュアルウエアや華やかなドレス、水着姿で審査に臨んだ。神奈川代表の淺田梨英(あさだ・りえ)さん(23)は欠席した。
2位のミス・エアー・ジャパンは東京代表の会社員・小久保春菜さん(24)が選ばれた。小久保さんはプロ野球のソフトバンク、巨人などで活躍し、現在はソフトバンク2軍の監督を務める小久保裕紀さんの娘。
3位のミス・ウオーター・ジャパンは大阪代表のモデル・長坂有紗(ありさ)さん(25)、4位のミス・ファイアー・ジャパンは新潟代表の大学生・楠由萌(くすのき・ゆめ)さん(21)が選ばれた。