松本まりか：38歳の花嫁姿に「リアリティーある」　結婚後も「お互いにずっと恋していたい」と理想を語る　「ゼクシイ」表紙に

　俳優の松本まりかさんが8月23日に発売される国内リゾートウエディング情報誌「ゼクシィ国内リゾートウエディング2023 Autumn＆Winter」（リクルート）の表紙を飾ることになり、21日、ウエディングドレス姿のビジュアルが公開された。同誌のインタビューで「ゼクシイは10代から憧れの雑誌だった」という松本さんは、38歳の今、同誌の表紙を飾ったことについて「すごくうれしい。結婚の平均年齢は上がっていっていると思うので、今の方がリアリティーがあるのかもしれないと思いました」と語った。

　インタビューでは結婚観や理想の夫婦像、恋愛観についても語った。

　「恋愛よりも自分のすべき事を積み重ねることに重きを置いてきた人生だった」と振り返りつつ、「いつかは結婚したい」とコメント。「素直に『結婚したい！』って言葉にできたことがうれしかったです。ようやく誰かと一緒に人生を交えてみようという段階にこられたのかな……」と今回の撮影で結婚への思いが高まったという。

　理想の夫婦像は「お互いのことを尊重し合えて、成長し合えて高め合える関係性が理想です。夢を見ていいのなら、ずっと恋していたいなお互いに（笑い）」と語った。

　また、以前は好きな人ができても、自分から行動は起こさなかったと話しつつ、「行動を起こしてみるというのを楽しむのもありかな。好きなら好きって言える方が、ちゃんと自分の幸せは自分でつかみにいく感じがしてかっこいいなと思っています」と心境を告白。一方で、「これからまた忙しくなるので、恋愛はしばらくおあずけモードです（笑）」と話した。