桜井ユキ：青春時代を振り返り役者としての夢を語る　大好きだった祖父母が残してくれた大分の家へ　「アナザースカイ」で訪問

　俳優の桜井ユキさんが、、日本テレビの紀行バラエティー番組「Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）」（金曜午後11時）の9月15日放送回に出演する。桜井さんは、大好きだった祖父母が残してくれた大分の家を久しぶりに訪れる。

　桜井さんは、大分で生まれ、小学校に上がるタイミングで福岡の久留米に引っ越した。俳優を目指して19歳で上京するも、1年で久留米に戻ってきた。人見知りで、一人で考え込む性格だったという。

　23歳で再び上京するまで、地元の飲食店で働いた。接客を通して人としての当たり前のことが身についたという。未熟な自分を本気で叱ってくれたオーナーには、今でも感謝していると話す。

　今回は、生まれ故郷の大分の家を久しぶりに訪れる。ここに帰ると自然とネガティブな感情が消えていくという。祖父母に恩返しという訳ではないが、自分も何かを形に残したいと言い、お母さん役、おばあちゃん役を自然に演じられる役者になりたいと語る。だから今はたくさんのことにチャレンジしたいと話す桜井さんの姿を追う。