深津絵里：鮮やかな赤のミニドレスで「ロエベ」ファッションショーに初来場　「パリコレとは無縁だと思っていた」

　俳優の深津絵里さんがこのほど、パリ・ヴァンセンヌ城で行われた、ファッションブランド「ロエベ」の2024春夏ウィメンズコレクションのランウエーショーに来場した。深津さんが同ブランドのファッションショーに初めて来場し、鮮やかな赤のミニ丈ニットドレスで、すらりとした美脚を披露した。

　深津さんが着用したのは、同ブランドの2023秋冬コレクションのアイテム。5ポケットジーンズのデザインが融合したブーツを合わせたコーディネートだった。

　深津さんは、「ロエベが日本で展開されてから50年。その節目の年、同い年の私にパリコレへのお誘いが。私とは無縁の世界だと思っていたので、とても驚きました。でもなぜか、この体験をしてみたい。ファッションショーとはどんなものなのか。好奇心を抑えられず、ショーで着用するお洋服を選ぶことに」と明かした。

　さらに、同ブランドのクリエーティブディレクターのジョナサン・アンダーソンさんについて、「ジョナサンがデザインした服を何着も着るごとに、彼のユーモアや、普通に見えているものには、実は信じられないほどの時間と技が必要なんだと改めて思い知りました。それは形は違うけれど、私が理想とし目指している最高にかっこいい考え方だと思う」と語った。