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柴咲コウ:大胆配色ワンピで秋の装い 小物がアクセントに

 俳優の柴咲コウさんが9月15日、東京都内で行われた、映画「ミステリと言う勿(なか)れ」(松山博昭監督)の初日舞台あいさつに出席した。赤と黒を大胆に組み合わせたマキシ丈ワンピースで、ハイネックのインナーを着たような秋の装い。ワンピースはすらりとしたボディーラインが際立ち、歩くと裾が広がるシルエットだった。ビジューが輝くサンダル、パールのような飾りが付いたイヤリングとリングがアクセントになっていた。

 映画は田村由美さんによる大人気マンガを原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠で放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画化。広島を訪れた、菅田将暉さん演じる久能整(くのう・ととのう)が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも大人気のエピソード、通称“広島編”が描かれる。柴咲さんは、相続人の1人の赤峰ゆら役で出演。勝気な女性でありながら、一人娘を守ろうとする母親の姿を演じる。

 イベントには菅田さん、松下洸平さん、町田啓太さん、原菜乃華さん、萩原利久さん、松山監督も登壇した。

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