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生田絵梨花:ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」日本語版声優に オーディション勝ち取り「“願い”がかなった」

 俳優の生田絵梨花さんが、ディズニー創立100周年記念作品として製作された劇場版アニメ「ウィッシュ」(12月15日公開)の主人公・アーシャの日本語吹き替え版声優を務めることが10月13日、明らかになった。「ディズニー作品の声優を務めるのが夢」だったという生田さんは、米国のディズニー本社で行われたオーディションで大役を勝ち取った。

 生田さんは合格を知ったときのことを、「最初は本当にびっくりして、ぼうぜんとしてしまったのですが、落ち着いてからマネジャーさんに『合格したよー!』と報告している時に、涙が出てしまいました。“願い”がかないました!」と振り返った。

 また、「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、日本版チームの皆さんが、私が自由に表現できるように温かく支えてくださっているので、楽しくアフレコをさせていただいています」と語った。さらに、「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と意気込んだ。

 同作は、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が製作したディズニー・アニメーション最新作。どんな願いもかなううといわれているロサス王国を舞台に、17歳の少女アーシャが、ある出来事によって夢のような王国に隠された秘密を知り、ディズニー史上最も恐ろしい“ヴィラン”に立ち向かう……というストーリー。

 同日、特別映像も公開された。生田さんが暗闇の中で手を伸ばす先にある輝く星が、「ウィッシュ」のキャラクターの願い星“スター”に姿を変える。生田さんがスターに導かれるように走り出すと、美しい満天の星空が画面に広がり、さらにはシンデレラ城まで出現する。

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