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白石麻衣:好きな和食は「お米がたくさん食べられる茶色いもの」 今後は魚料理に挑戦したいと明かす

 俳優の白石麻衣さんが10月27日、東京・上野の国立科学博物館(東京都台東区)で開催される特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」の取材会に出席した。一番好きな和食をたずねられて「生姜焼きだったり、豚の角煮だったり、唐揚げだったり……茶色いものが多いんですけど(笑い)、お米をたくさん食べられるおかずが好きです」と話した。

 今後作ってみたい和食を聞かれると、「お魚料理。魚の煮付けなど、魚を使ったメニューのバリエーションを増やして作っていければ」と答え、ほほ笑んだ。

 また、同展の音声ガイドナビゲーターを務める白石さんは「音声を録音しながら、自分でも学ぶことが多かった。音声ガイドはやりがいがあり、楽しかったです」とニッコリ。同展応援キャラクターの「リラックマ」がオリジナル衣装で登場すると、「かわいい~!」と声を上げた。

 展示は、ユネスコ無形文化遺産に登録されて10年がたつ「和食」にスポットを当てる。世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティー豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介する。28日~2024年2月25日に開催。

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