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2023ミス・インターナショナル:ビジューやビーズの装飾などで華やかに ゾウと一緒に登場も ファイナリストが個性豊かな“民族衣装”で美の競演

 世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が10月26日、国立代々木競技場 第2体育館(東京都渋谷区)で開催され、70人の各国・地域の代表がそれぞれの国・地域らしさを存分に表現した衣装で「民族衣装審査」に臨み、観客を魅了。美の競演を繰り広げた。

 コロンビア代表のソフィア・オシオ・ルナさん(23)はビジューたっぷりのきらびやかなゴールド系の衣装で、背中に太陽を思わせるような飾りを着けていた。ミャンマー代表のエイエイ・ミエント・アウン・テインさん(23)はベアトップにミニボトムをコーディネートし、ゾウとともに登場した。

 同審査で自国の“民族衣装”を最も魅力的に表現した代表に贈られる「ベスト ナショナルコスチューム」は、アンゴラ代表のテレサ・アントニオ・サラさん(26)が受賞した。ビーズやフェザーで装飾されたミニボトムですらりとした美脚を披露し、黒のマントをはためかせて、勇ましい表情を見せていた。

 ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で61回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。

 ベネズエラ代表でモデル、コンテンツクリエーター、ブランドアンバサダーのアンドレア・ルビオさん(24)がグランプリに選ばれ、「2023ミス・インターナショナル」の座に輝いた。

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