安藤優子：65歳、上品な大人の装い　和服姿で「ネイルオブザイヤー」授賞式に出席

　今月65歳になったニュースキャスターの安藤優子さんが、ネイルを愛する各界著名人の中から最も輝いている人に贈られる「ネイルオブザイヤー2023」に選出され、11月20日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催された「東京ネイルエキスポ2023」内であった授賞式に出席した。植物の柄をあしらった淡い色の着物に温かみを感じさせる帯を合わせた和服姿で登場。落ち着いた色合いのネイルを合わせ、品のある大人のコーディネートを披露した。

　安藤さんは「実はネイル歴がもう35年ぐらい」と言い、「ネイルは仕事をするうえで、とても心強い相棒のような存在」とにっこり。「私にとってネイルは自分自身を表現する身だしなみの一つ。指先が荒れていたりすると自分自身のありようも荒れてしまう気がして。できるだけ指先まで整えて毎日の暮らしや仕事に向かう、と努めてきました。すごく助けてくれるサポーターみたいな存在でもあります」と思いを明かした。

　「ネイルオブザイヤー2023」は日本ネイリスト協会が主催。前身の「ネイルクイーン」は1996年にスタートし、今年で28回目の開催となる。今年は年齢、性別、職業などに捉われずに選出を行うため、名称を「ネイルクイーン」から「ネイルオブザイヤー」に変更。一般投票とプロネイリスト投票を実施し、約3000件の投票の中から安藤さん、モデルでタレントのゆうちゃみさん、美容クリエーターのGYUTAE（ギュテ）さんが選出され授賞式に出席した。