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俳優の川口春奈さんが「第52回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され、11月29日、東京都内で行われた授賞式に出席した。シックなドレス姿で登場した川口さんは「『わたくしが……』という、本当に恐縮な思い」と心境を明かしつつ、「すごく光栄に思っています。うれしいですね」と喜びも明かした。
この日はフェンディのドレスを着用。川口さんは「すばらしい繊細なドレス。なかなかこんなすてきなドレスは普段着られないので、背筋がしゃんとする思いで着させていただいています」と感想を明かし、「気分が上がるというか、モチベーションになるというか、すごくハッピーでいられる」と笑顔を見せた。
また、これから演じてみたい役や作品について聞かれると、川口さんは「このお仕事は本当にいろいろな方との出会いとご縁で成り立っていると思いますので、来年、今後も出会いを大切にして、今目の前にあることにしっかり誠実に取り組んでいきたい。どんなお仕事も楽しんでやれたらいいな」と語っていた。
今年は芸能部門で川口さんと俳優の赤楚衛二さんが受賞。赤楚さんは「デビューが21歳なんですけど、今29(歳)で8年目になりまして、ベストドレッサー賞という歴史ある賞に選んでいただいて、本当に大変光栄に思います」と喜んだ。
現在映画の撮影中で、ひげを生やした姿を披露し「(役は)歴史上の人物なんですけど、決して無精ひげではありません」と笑い、今後の目標についても「『こういうイメージだろうな』というのを裏切っていきつつも、でも僕といえばこういう作品だよな、という代表作を作っていけるようになれたら」と意気込んだ。
「ベストドレッサー賞」は、1972年に日本メンズファッション協会によって設立。ファッションセンスがあり、ユニークかつ個性的な人物や、ライフスタイル全体におしゃれ感の漂う人物などを幅広い観点から選出している。
今年は川口さん、赤楚さんのほか、政治・経済部門でスターバックス コーヒー ジャパンCEOの水口貴文さん、学術・文化部門で建築家の隈研吾さん、スポーツ部門で野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹・前監督、特別賞でノーベル平和賞受賞者世界サミット副会長の伊東玄聖さんが受賞した。水口さんは欠席した。