「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」に出場した(左から)河手マナミさん、齋藤えまさん、グランプリに輝いた植田明依さん、内田江里子さん、高木咲依さん
世界3大ビューティーコンテストの一つ「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」に出場する日本代表を選出するコンテスト「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が11月28日、東京都内で開催され、ファイナリスト32人がドレス審査や着物審査に臨んだ。美しいボディーラインが際立つドレス姿や色とりどりの着物姿で美を競った。
この日、グランプリに選ばれた熊本県出身で家庭科教員・モデルの植田明依(めい)さん(25)は、ウエストが大胆カットされたワンショルダードレスで、深いスリットから美脚をのぞかせた。着物審査では鮮やかな赤の振り袖で笑顔を見せた。
1960年に米国で誕生した「ミス・インターナショナル」は、「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」と並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つ。外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現を目指す。