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人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが表紙を飾った雑誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2381号が1月17日、発売された。今回は、山田さんのとどまることのない“美しさ”にフィーチャー。撮影前に「テーマは“とにかく美しい山田涼介”さんです」と伝えると、山田さんは「もう30歳だけど……大丈夫かな」と軽くほほ笑んだという。
撮影では、素肌に黒のジャケットを羽織り、サングラスや革のグローブを着けたクールな装いに、“汚れた”メークを施した「汚れても美しい山田涼介」、ベールをかぶり、ゴージャスなアクセサリーで着飾った「NEO花婿」姿、シンプルなオールホワイトルックで、色とりどりの花をまとった「ジェンダーレスな美」の3パターンの衣装をまとう。カメラをにらんで髪をかき上げたり、色気に満ちた視線を送ったり、さまざまな美しさを見せる。
インタビューでは、撮影テーマにちなみ、美意識について語る。プライベートではメークやネイルをすることはほとんどなく、自身の美意識は流行のメーク情報は入れるようにしているくらいだと語る一方、メークやネイルを楽しむ男性が増えていることに関しては「すてきだと思う」と肯定的。「自分の人生は自分が主役。自分が生きたいように生きればいい」と力強いメッセージを届ける。また、山田さんが最も美しいと感じるものや、人生で一度は見てみたいという絶景スポットなどについても語る。
さらに、映画「サイレントラブ」(内田英治監督、26日公開)の見どころや撮影中のエピソードを語る。声を発さない蒼役を演じるにあたり、監督から「“キラキラ”をとにかく消してほしい」と言われたという。「僕、普段からキラキラしているみたいで(笑い)」とおどけながら、「役者でいるときは役に真摯(しんし)に向き合うことでアイドルの自分を封印しているけれど、今作は特に、普段見ることのない山田涼介の姿になっていると思う」と見どころを語った。同作で共演する浜辺美波さんとのスペシャルシューティングも掲載する。
同号にはスペシャルエディションもあり、表紙は遠藤達哉さん原作によるアニメ「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」の描き下ろしイラストと、フィギュアスケート・アイスダンスカップルの“かなだい”こと村元哉中(かな)さん、高橋大輔さんが飾った2種類。