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福山雅治:尊敬する祖母の言葉が原動力に 故郷・長崎への思い 「龍馬伝」での学び、紅白の裏側で「福山スター伝説」も 「初耳学」で

 歌手で俳優の福山雅治さんが、1月21日に放送されるバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系、日曜午後10時)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。この日は午後10時15分から放送。同企画2度目の出演となる今回は、亡き祖母からの学びや仕事に対する思い、故郷・長崎について語る。

 福山さんの原動力の根底には、自身の楽曲「道標」のモデルにもなった、尊敬する祖母の言葉があるという。予告動画では、福山さんが祖母を思い出しながら、口調をまねて「雅治、感謝よ。あと、我慢することよ」と語る様子が映し出されている。

 俳優人生に大きな影響を与えたのがNHK大河ドラマ「龍馬伝」だ。リハーサルなし、カメラは15分以上回りっぱなしという未経験の撮影現場に、凝り固まった考え方が壊されたと振り返る。経験や価値観を壊し、試行錯誤を重ねることで成長できると語る。

 福山さんをよく知る大泉洋さんは、昨年の「NHK紅白歌合戦」舞台裏での「福山スター伝説」を明かす。予告動画ではその様子が映し出されている。

 映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の主題歌「想望」について、福山さんは平和を題材に楽曲を作る覚悟と歌詞に込めた思いを語る。また、「桜坂」や「HELLO」などについて、音楽プロデューサーの秋元康さんは、福山さんの感受性の良さに言及する。

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