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SixTONES松村北斗:上白石萌音とW主演の映画は「何度も見たくなる」 メンバーと「思い合ってリスペクトし続け合えているから強くいられる」

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが2月1日に発売されるムック「CHEER(チア)Vol.42」(宝島社)の表紙を飾ることになり、1月25日、ビジュアルが公開された。メガネ姿の松村さんが、首にスカーフを巻いたブラウンのジャケット姿を見せる。誌面では、「本当に何度も見たくなる作品になった」という、松村さんと上白石萌音さんがダブル主演を務める映画「夜明けのすべて」(三宅唱監督、2月9日公開)について語る。

 撮影現場では、上白石さん、三宅監督とたくさん話をしたことが大切な時間だったといい、「3人でずっと話をしていましたね。時に助監督さんに『さすがにもう撮影してもいいですか?』って言われるくらい(笑い)」と振り返った。話の内容については、「映画のことも、もちろんたくさん話しましたけど、それ以上に『あの作品見た?』『こんな知り合いがいてさ』というような、映画に関係ない雑談が多かった気がします。今思い返してみると、三宅監督がかじを取りながら、カメラがまわっていない時間もふたりの空気感を演出してくれていたような感じはありましたね」と語った。

 また、完成した映画については、「出ている僕が言うのもなんですが、本当に何度も見たくなる作品になりました。また聞きたいセリフもあるし、また見たい表情もある。自分が出ているのに『お、言うね!』って思われるかもしれないけど(笑い)、すごく好きな映画です」と作品への愛を明かした。

 さらに、映画から伝わる“やさしさ”に焦点を当て、松村さんがやさしさを感じる瞬間について聞かれると、「特にメンバーとは、本当に多くの時間をいっしょに過ごしているのでね。お互いある程度のやさしさがないと、やっていけないんですよ(笑い)。そのことを、僕らは全員が分かっているから、きっとこんなにも居心地が良いんでしょうね。お互いを思い合って、リスペクトし続け合えているからこそ、僕らSixTONESはこんなに強くいられるんだと思います」とグループの絆の強さも語った。

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