映画「カラオケ行こ!」の舞台あいさつに出席した坂井真紀さん
俳優の坂井真紀さんが2月5日、東京都内で行われた綾野剛さん主演の映画「カラオケ行こ!」(山下敦弘監督)の「大ヒット御礼舞台あいさつ」に出席した。坂井さんは襟元にスカーフを重ねたような“技ありデザイン”の鮮やかなロングワンピース姿で登場。髪はすっきりとしたアップヘアで、大ぶりのイヤリングやリングを合わせ、エレガントなムードが漂う装いだった。
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映画は、累計発行部数60万部を突破した和山やまさんの同名マンガが原作。絶対に歌がうまくならなければならない主演のヤクザ・成田狂児を綾野さんが、成田に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる合唱部部長の中学生・岡聡実を齋藤潤さんが演じる。坂井さんは、思春期の息子を見守る聡実の母・岡優子を演じた。
舞台あいさつには綾野さん、齋藤さんらも出席した。
SNSで「泣けた!」という声が多く寄せられていることから「グッとくるポイント」について聞かれると、坂井さんは「聡実のラストシーンが特に泣けました」とコメント。ほかのキャストも、試写を見て思わず「泣いてしまいました」と告白した。
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