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日本映画の祭典「第47回日本アカデミー賞」の授賞式が3月8日、東京都内で開催され、俳優の安藤サクラさんが最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞に選ばれた。最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞を同時受賞するのは3人目で、第37回(2014年)の真木よう子さん以来10年ぶりの快挙となった。
安藤さんは「怪物」(是枝裕和監督)で最優秀主演女優賞に選出。「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)で最優秀助演女優賞に選出された。
最優秀主演男優賞は「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)の役所広司さん、最優秀助演男優賞は「月」(石井裕也監督)の磯村勇斗さんが選ばれた。
作品賞は、怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作で、神木隆之介さんが主演を務める「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が受賞。同作は脚本賞、助演女優賞、美術賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞と最多8部門で最優秀賞を獲得した。
◇最優秀賞は以下の通り(敬称略)
最優秀監督賞 ヴィム・ヴェンダース「PERFECT DAYS」
最優秀脚本賞 山崎貴「ゴジラ-1.0」
最優秀主演男優賞 役所広司「PERFECT DAYS」
最優秀主演女優賞 安藤サクラ「怪物」
最優秀助演男優賞 磯村勇斗「月」
最優秀助演女優賞 安藤サクラ「ゴジラ-1.0」
最優秀アニメーション作品賞 「君たちはどう生きるか」
最優秀外国作品賞 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
話題賞/俳優部門 山田裕貴
話題賞/作品部門 「キリエのうた」