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青木裕子:2児の母、子どもの小学校受験で「体験からの学び」を考えるように 人気連載が書籍化 元TBSアナ、夫はナイナイ矢部

 フリーアナウンサーで、2児の母でもある青木裕子さんが、書籍「『学びが好きな子』が育つ! 青木裕子の『3歳からの子育て歳時記』 小学校受験、中学受験、探究学習のプロが教えます!」(講談社)を4月19日に発売する。青木さんは子どもの小学校受験を体験。同書では、親子「共育」として、3歳から親子で楽しめる12カ月の体験を、青木さんが実践した具体例とともに伝える。

 青木さんは、2005~12年にTBSのアナウンサーとして活躍。2013年3月にお笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんと結婚し、2014年3月に第1子男児、2016年1月に第2子男児を出産した。現在は女性ファッション誌でモデルを務め、エッセーを連載するなど活躍の幅を広げている。

 青木さんは「小学校受験を意識するようになって、“体験からの学び”ということをより強く考えるようになりました。塾の先生などの話から、『一口に体験といってもその意味や取り組み方を考えると、こんなに楽しみが増えるんだ!』と気づき、目からうろこの思いだったことを覚えています。それまでは体験というと何か特別なことをしなければと思っていたけれど、家で簡単にできることも意識すれば、それは立派な体験教育になるのだということも知りました」と語っている。

 同書は、ライフスタイル誌「FRaU(フラウ)」(講談社)のウェブサイト「FRaUweb」で連載した「3歳からの子育て歳時記」を書籍化。連載公開時に大きな話題を呼んだ、自身の子どもの小学校受験についての振り返りや、帯状疱疹(ほうしん)になったエピソードなど、子育てに悩むリアルな姿をつづった「教育お悩みエッセイ」も収録。小学校受験、中学受験、探究学習のプロによるアドバイスも掲載する。144ページ。1650円。

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