綾瀬はるか：パティシエになりたかった思い出を明かす　「毎日いろんな種類のケーキを焼いて食べていた」

　俳優の綾瀬はるかさんがナレーションを担当するNTTドコモ「ドコモ未来プロジェクト」の新CMが3月27日に公開される。「ドコモ未来プロジェクト」は、子どもの夢を応援する取り組み。収録後のインタビューで、子どもの頃の夢を聞かれると綾瀬さんは、「コロコロ変わっていて。バスケットボールの選手だったり、パティシエになりたいと思ったり、 結構テレビに影響されていました」と振り返った。

　続けて「お菓子作りにすごくハマっているときがあって、 毎日いろんな種類のケーキを焼いて食べたり、家族に食べさせたりしていました。でも、8割がたは自分で食べていたという感じでしたけど。大好きでしたね」と明かした。

　また、今の夢を聞かれると「みんなが手をつないで笑っているという、世界が平和な未来がいいなと思います。壮大（笑い）」とちゃめっ気たっぷりにコメント。身近な未来の夢として「おみそ汁とか炒め物とか、プロ並みにおいしく作るというのが目標です」と話した。

　子どもたちへは「何事も全部今の自分につながっている。やってみないとわからなかったりすると思うし、いろいろ挑戦してみて、そしてたくさん食べて、たくさん勉強して、友達と遊んで、好きなことを見つけていってほしいです」とメッセージ。

　さらに「私もいろいろ部活を変わったりとかしたんですけど、小さい頃にやっていた身体能力が今に生きたり、ちょっと習い事をしていたことが今につながったりというのがある。何が自分を支えてくれるものになるか分からない。だから、いろいろと挑戦するのはすごくいいと思います」と経験に基づいてエールを送った。