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NHK大河ドラマ「光る君へ」第16回で朝帰りした夫を見つめる倫子(黒木華さん)(C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第16回で朝帰りした夫を見つめる倫子(黒木華さん)(C)NHK

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黒木華:道長の妻、夫の朝帰りで「女の影」に気づく 鋭すぎる女の勘、高笑いに視聴者戦慄 NHK大河「光る君へ」第16回

 俳優の吉高由里子さんがまひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第16回「華の影」が、4月21日に放送された。黒木華さん演じる倫子が、柄本佑さん演じる夫の道長の朝帰りを見て「女の影」に気づく場面があり、話題になった。

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 同回では、疫病にかかった民を看病していたまひろが倒れ、道長が寝ずの看病で命を救った。疲れた様子で朝帰りした道長の姿を見た倫子は、「殿のお心には、私ではない、(もう一人の妻の)明子様でもない。もう一人の誰かがいるわ」とつぶやき、「フフフ……オホホホホホ」と高笑いした。

 この展開に、SNSでは「朝帰りの夫に見えぬ女の影を感じ取る倫子様がコワイ」「倫子様のその鋭すぎる観察眼はなんなの。女の勘てやつなの」「倫子様の女の勘コエーよ!」「女の勘、コワイ。しかも笑っとる(目は笑ってない)」と戦慄(せんりつ)した声や、その後の高笑いに「高笑い倫子様がどう折り合いをつけるか」「倫子様の高笑い、強がっているけど不安でしかたないのでは……」といった声もあった。

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