浜辺美波：作品に出演するたび「大切な存在が増える」　向井理は妻・国仲涼子のエピソード披露

　俳優の浜辺美波さんが5月13日、東京都内で行われた「ジョージア」キャンペーン発表会に、俳優の向井理さん、プロバスケットボールの河村勇輝選手と登場した。生活の中で特別な瞬間と感じたことを聞かれ、浜辺さんは「（家族役の共演者を）大好きになってしまう。自分の大切な存在が、作品を一つ撮るだけで増えていくというのはとても特別なこと」と俳優業ならではのエピソードを語った。

　浜辺さんは、「お父さん役やお母さん役の方、まだあまり機会はないけど自分の子供役の方と一緒に演じる機会があります。そういう関係性を演じるた後は、普段もテレビでその俳優の方々が作品に出演されているのを見ると元気をもらうし、うれしくなってしまう」とにっこり。

　さらに「テレビ越しですけど再会みたいなものは特別な瞬間だし、改めて貴重だな、面白い仕事だなと思う」としみじみ話し、「最近ですけど（NHK連続テレビ小説「らんまん」で）孫役もいて。すごく可愛い。CMとかで見つけたときの喜びが大きくて。本当に特別な仕事だなと思います」と語った。

　同じ質問に向井さんは、「先日福岡に行ったとき、店員の方に『一つ学年は違いますけど小学校が一緒でした』と声をかけられて」と口にし、MCが「すてきですね」と反応すると、向井さんは「それは……まあ僕じゃなくて妻だったんですけど（笑い）。すごく喜んでました」と妻で俳優の国仲涼子さんの同級生だったと照れ笑いで明かし、会場が和やかな笑いに包まれていた。

　「ジョージア」は、ブランド成長を加速させるため、浜辺さん、向井さん、河村選手をブランドセレブリティーに起用。3人の広告ビジュアルが展開されるほか、向井さんと河村選手が出演する新テレビCM「ひと息ついたら、景色が変わって見えた。」編が13日から全国で順次放送される。