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連続ドラマ「東京タワー」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京タワー」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供

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MEGUMI:年下男子に強烈な平手打ち! “最後のやさしさ”に視聴者から注目集まる ドラマ「東京タワー」で

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の最終第9話が6月15日に放送された。同話では、小島透(永瀬さん)の友人の耕二(松田元太さん)を訪ねて不倫相手の喜美子(MEGUMIさん)が大学に現れ、耕二に平手打ちするシーンが描かれ、SNSで注目が集まった。

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 耕二との不倫が露見して家を追い出された喜美子は、耕二に突然平手打ちをして「人妻に手を出して、ボロボロにした罰!」と一言。さらに、「おばさんの心をもてあそばないでよ!」「二度と人妻に手を出すんじゃないよ、甘ったれのガキが!」とまくしたてて去る。耕二はその後ろ姿に「二度と人妻に手を出さない! 誰かを傷つける恋愛もしない! 約束する!」と叫び、そばで見ていた透は「きっとこれは、喜美子さんなりのやさしさだ。耕二に思いを断ち切らすための、最後のやさしさ」と喜美子の思いをくみ取るのだった。

 SNSでは、喜美子が見せた“最後のやさしさ”に「喜美子さんかっこいい」「いい女だなあ」「それぞれの思いがすてきすぎる」といったコメントが寄せられた。

 最終話では、母の陽子(YOUさん)と言い合いになった透は、家を出て耕二のアパートへ。耕二は、詩史(板谷由夏さん)との生活のために医学部を中退して就職しようと考えている透に驚く。だが2人とも“好きな人と一緒にいたい”という思いは同じで、人生の岐路に立たされていることを実感するのだった。

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