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俳優の広瀬すずさんが主演を務める映画「ゆきてかへらぬ」(根岸吉太郎監督)が、2025年2月に全国公開されることが決まり、6月26日、ビジュアルが公開された。作品の舞台は大正時代。広瀬さんは、実在した俳優の長谷川泰子を演じ、詩人の中原中也と評論家の小林秀雄との三角関係と壮絶な青春を描いた。
ビジュアルの広瀬さんは、ショートボブの上にネットのベールが施された黒い帽子をかぶり、黒いファーコートを着て、エレガントでクラシックな印象を与えている。
広瀬さんは、「今回演じた長谷川泰子は、大正というモダンな時代を自由にというか、必死というのか、無謀に駆け抜けた女性でした。本当に体力のいる役でした」と振り返り、「根岸監督はこの作品が16年ぶりの長編映画と聞いておりましたが、それを感じさせないほど、現場では監督の体力が一番すごかったですね。根岸監督の映画づくりというものを、この目で見て、体感して、とてもぜいたくでした」とコメントしている。