有村架純：過去の出来事を告白　涙を流すシーンも　目黒蓮主演連ドラ「海のはじまり」4話のあらすじ公開

　人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系、月曜午後9時）。7月22日に放送される第4話のあらすじと場面写真が公開された。ドラマの公式SNSでは予告動画も公開され、有村架純さん演じる百瀬弥生が過去の出来事を告白するシーンや、バスルームで涙を流すシーンなどが映し出されている。

　ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期に放送された「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

　月岡夏（目黒さん）は、南雲水季（古川琴音さん）亡き後も気丈に振る舞う海（泉谷星奈ちゃん）を心配し、「元気なふりをしなくていい」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれた海は、夏にしがみつき泣き続ける。夏は海を初めて抱きしめ、静かに涙を流した。

　日が変わり、海岸に遊びに来た夏と海。カメラでシャッターを切りながらはしゃぐ2人だったが、ふと夏は「パパになってほしいってこと？」と海に聞く。海は「パパやらなくていいよ。でも、いなくならないで」と思いを告げる。そんな海に「一緒にいる」と夏は答えた。

　楽しそうな2人の様子を眺めていた朱音（大竹しのぶさん）と翔平（利重剛さん）は、亡き娘に思いをはせ「水季が生きていてくれたらな……」と涙ぐむ。

　南雲家に帰った海は、津野晴明（池松壮亮さん）に電話し、海岸で夏と遊んだことをうれしそうに報告する。そして「なんで前みたいにいっぱい会えないの？」と尋ねると、津野は「海ちゃんのパパじゃないからかな」と吐露した。

　一方、夏は弥生のマンションへ。弥生は、海の父親になることにしたのか、と夏に迫る。すぐに結論を出させようとする弥生にいら立つ夏。一体、なぜ弥生が焦っているのか、夏は分からない。