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羽生結弦:「理想は進化していく」 プロ3年目の境地をロングインタビューで明かす 表紙飾った「AERA」発売

 プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが表紙を飾った週刊誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)8月12-19日合併号が8月5日、発売された。同誌の表紙フォトグラファー、蜷川実花さんが撮り下ろした「“唯一無二の表現者”羽生結弦」が3年連続で実現。羽生さんの表現力、表情の奥深さや振れ幅を引き出している。

 誌面にはロングインタビューも掲載。プロとして3年目に入った羽生さんが、前人未到の挑戦を繰り広げてきた日々を振り返り、境地を語る。「考え方の深度が明らかに変わった」「24時間、スケート以外の要素がそこに存在していない時間をずっと過ごしていた」など、自身を振り返りながら言葉を紡ぐ。さらに、「理想は進化していく」とも話し、だからこそ「理想は遠ざかっていく」けれど、「間違いなく自分もまた一歩理想に近づいていく」と、未来も見据えている。

 11月1日は、同誌から羽生さんの2冊の写真集が発売される。同号と次号でその一端を紹介している。

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