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Snow Manラウール:理想のデートは巨大竹で流しそうめん 竹再利用でウオータースライダーも

 人気グループ「Snow Man」のラウールさんが8月14日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた主演映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、公開中)の舞台あいさつに登場した。作中でラウールさん演じる主人公・威吹荒邦と、出口夏希さん演じるヒロイン・赤羽骨子の水族館デートが描かれることにちなみ、ラウールさんは斬新な理想のデートプランについて語り、会場を沸かせた。

 ラウールさんは、「デート経験がないので、想像でしかないんですけど、流しそうめんをしたいなと思ったんです。二人で『冷たいね』とか言いながら流しそうめんを食べる。あともう一個、ウオータースライダーをやりたいなと。だから、流しそうめんで使う竹をデカめの竹にしておいて、食後きれいにした後に、その竹でウオータースライダーをやりたい。ハイブリッドというか、一石二鳥だなと」とデートプランを熱弁し、観客の笑いを誘った。

 舞台あいさつには、赤羽骨子役の出口夏希さん、染島澄彦役の奥平大兼さん、棘家寧役の高橋ひかるさんも出席。この日は、出演者が「夏のデートコーデ」をテーマにした衣装で登場した。

 「赤羽骨子のボディガード」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光さんの学園アクションマンガが原作。高校3年生の威吹荒邦が、クラスメートで幼なじみの赤羽骨子が殺し屋から命を狙われていることを知り、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させるというボディーガードの使命を託されることになるが、他のクラスメートも全員ボディーガードで……という展開。8月2日に公開された。

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