8月21日放送の「徹子の部屋」に出演するファーストサマーウイカさん=テレビ朝日提供
タレントのファーストサマーウイカさんが、8月21日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。ウイカさんは同番組初登場。活動を常に応援してくれる大阪の両親ら家族のエピソードを語る中で、祖母と司会の黒柳さんの意外な共通点が明らかになる。
幼いころは、クラスの中心的な存在ではないが、学芸会など催しがあるときは率先して前に出るタイプだった。小学生のころから脚本を書いて、演出、主演も務めるなど、舞台に立つのが好きだったという。とにかく何でもいいから舞台に立てる職業に就きたいとさまざまなオーディションを受け、アイドルのオーディションに合格したと芸能界に入ったきっかけを語る。
放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」に清少納言役で出演し、俳優としても大活躍のウイカさん。特徴的な芸名は、本名の「初夏(ういか)」にちなんで自身で考えた。もともと本名で活動していたが、芸名に変えたのには深い訳があったとか。ウイカさんには大事にしてきたルールがある。それがあったからこそ、困難なことが起こっても前に進むことができたと明かす。