Snow Man目黒蓮：「俺はいなくならないから。2人で頑張ろう」　主演連ドラ「海のはじまり」11話のあらすじ公開

　人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系、月曜午後9時）。9月16日に放送される第11話のあらすじと場面写真が公開された。ドラマの公式SNSでは予告動画も公開され、目黒さん演じる夏が「俺はいなくならないから。2人で頑張ろう」と、泉谷星奈（いずたに・らな）ちゃん演じる娘の海に語るシーンや、木戸大聖さん演じる夏の弟・大和が「海ちゃんいなくなったって連絡あって」と語り、夏が探すシーンなどが映し出されている。

　ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期に放送された連続ドラマ「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

　夏は、娘の海と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ていた弟の大和が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、夏は「2人で頑張る」と気を張る。大和は、その言葉に不安を覚える。

　一方、小学校のクラスでは海のお別れ会が開かれ、海は担任の乃木夏美（山谷花純さん）とクラスメートたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて亡き母・水季（古川琴音さん）が、自分のことを何か言っていたかと聞く。夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。

　日が替わり、夏のアパートに海、朱音（大竹しのぶさん）、翔平（利重剛さん）がやってくる。「おじゃまします！」と大きな声で上がる海に、「今日から『ただいま』ね」という翔平。

　翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい……と展開する。