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島田珠代:2度の離婚、娘との別離をつづる 吉本新喜劇とは違う「裏側の珠代」を赤裸々に 初のエッセー発売へ 

 吉本新喜劇の看板俳優の一人、島田珠代さんが、10月4日に自身初のエッセー「悲しみは笑い飛ばせ! 島田珠代の幸福論」(KADOKAWA)を発売する。芸人としての苦悩、2度の離婚、最愛の娘との別離など、これまでの出来事や心の内を赤裸々につづった。

 島田さんは「今回恥ずかしながら、自分の普通の人生のお話の本がでました。けっこう普通なので、お話をいただいたとき、一瞬不安でしたが、このような機会もなかなかないので、島田珠代がこうやって平凡に作られたのだなと読んでくださればうれしいです。舞台とは違った裏側の珠代を、見てやってください」とコメントを寄せた。

 巻末には、「推し」と公言するお笑いコンビ「ロングコートダディ」の堂前透さんとの対談も収録している。B6判、160ページ。1650円。

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