辺見マリ：「頭皮がくたびれてきて…」コロナ禍にショートヘアに　元夫・西郷輝彦さんと出会い「電撃でサッと」引退　「徹子の部屋」で語る

　タレントの辺見えみりさんの母で歌手の辺見マリさんが、9月25日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。ショートのグレーヘアにした理由を「ずっとロングだったんですが、頭皮がくたびれてきていて。いい機会だなと思ってコロナ禍にチェンジしました」と明かした。娘のえみりさんも気に入っており、「似合うよ」と声をかけてくれるという。

　1970年にセカンドシングル「経験」が大ヒットしてから2年後、人気歌手の西郷輝彦さんと結婚。辺見さんは「結婚するのが夢だったんです。ミュージカルスターになるのも夢だった。でも好きな人が出てきちゃったんです。西郷輝彦さんっていう」といい、「電撃でサッと」芸能界を引退したことを振り返った。

　9年間の結婚生活で2児の母となるも、1981年に離婚。「彼も私と結婚してから芝居をやるようになって。皆さんから応援してもらえて、認められ、どんどん上がっていかれたので、こういう運命だったのかも……。私がもうちょっと大人だったら違ってたのかなとも思います」と話した、