大鶴義丹：56歳、昨年誕生した初孫を“その日だけの名前”で呼ぶ　娘から怒られるも「“自分だけの孫”みたい」とデレデレ　「徹子の部屋」で語る

　56歳の俳優の大鶴義丹さんが、10月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。2年前に娘の弥安（びあん）さんが結婚。昨年、初孫となる女児が誕生した。「おじいちゃんって言われるとちょっと複雑な心境なんですけど。可愛いです。初めて抱いたときは自分の娘が生まれたときを思い出しました」と照れ笑いしつつ、孫とのエピソードを語った。

　孫と会うときには、孫の名前ではなく“その日だけの名前”で呼ぶという。「リリーちゃんとか、ミッケラちゃんとか勝手に呼んだりすると、娘から『混乱するからやめなさい』と怒られる。今日は自分だけの孫だから、オリジナルの名前で呼ぼうと（いう気持ち）。でも、“自分だけの孫”みたいな感じでちょっとうれしい」と笑顔を見せた。

　弥安さんが子供のころに自身が離婚したことから「悪いことしちゃったなという気持ちがある」と吐露。「家族をもう一度再生したいという気持ちがあって、子供を早く作ったのかなと勝手に思った。僕も10代のころに親が離婚をしたので、結婚願望が20代前半からあった。娘もそういうところがあるのかな」と話した。

　「とにかく健康に育ってくれれば、あとはなんでもできる」「アントニオ猪木さんの『元気があればなんでもできる』というのは名言。それに尽きると思います」と娘や孫への思いを明かした。