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俳優の紺野美沙子さんが、10月15日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。元テレビディレクターの夫が、退職後の2020年に富山県氷見市の副市長になり、横浜と富山の2拠点生活をしている。
元日の能登半島地震では半島の付け根にある氷見市でも大きな被害があり、断水や家具の転倒防止など改めて地震への備えを考えさせられたという。氷見暮らしも4年を過ぎ、有名なカニや寒ブリだけでなく、夏のマグロや季節限定のトビウオの刺し身など地元でないと味わえない逸品にも出合うことができた。ますます2拠点生活を楽しんでいるという。
紺野さんが子どもの頃からはまっているのが「相撲」。2022年には横綱審議委員を拝命した。今年の夏、知人の紹介で初めて溜席(砂かぶり)で相撲を観戦した。自分は取り組みに集中していたので意識していなかったが、姿がテレビ中継に映り込み、SNSで話題に。恥ずかしかったが、生で相撲観戦する醍醐味(だいごみ)を広く知ってもらえたら……と考えている。