グランフロント大阪のクリスマスツリー「Infinity Wish Tree」の点灯式を行った古賀紗理那さん
バレーボール元女子日本代表キャプテンで、パリ五輪をもって現役を引退した古賀紗理那さんが11月7日、複合商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)で行われた、高さ約10メートルの巨大なクリスマスツリー「Infinity Wish Tree」の点灯式に出席した。華やかなホワイトドレスでエレガントな姿を見せた。点灯式に出席するのは初めてだといい、「このようなドレスを着るのも初めてで」「すごく緊張しています」とはにかんだ。
ドレスは、シルバーとゴールドカラーのビーズやスパンコールで模様を編み込んだようなデザイン。スカート部分には透け感のあるチュール生地を重ねていた。
古賀さんは、10月に夫でプロバレーボール選手の西田有志選手が暮らす関西に移住。現役時代は関東と関西で離れて暮らしていたが、引退を機に夫婦での生活をスタートした。
クリスマスの過ごし方を聞かれると、「夫はクリスマス当日が練習で遠くに行くことができないので、ホームパーティーをしたい。現役時代は体重管理もあり、ケーキを食べることが少なかったので、夫の食事には気にかけながら、私はケーキをたくさん食べたいです!」とほほ笑んだ。「WISH(願い)」を聞かれると、「家族の健康」と回答。「家族が体調不良だと心配で何も手につかなくなるので、家族の健康を守りたいです」と語った。
「Infinity Wish Tree」は内部の色が変化し、万華鏡のように光が広がる幻想的なライティングショーを実施する。12月25日まで。