「遊勤コーデ」ランウエー発表会に登場した古賀紗理那さん
バレーボール元女子日本代表の古賀紗理那さんが11月28日、東京都内で行われたファッションブランド「23区」の「遊勤コーデ」ランウエー発表会に登場した。今回が初ランウエーの古賀さんは「緊張したんですけど、こういう経験はめったにできないので楽しくやらせていただきました」と振り返った。
ダウンコートとクルーネックニットを着用した古賀さん。モデルのオファーに「誰もが経験できることではないので、すぐに受けました。うれしく思います」と即答だったことを明かした。
今年1年を漢字で表すと「変」だと言い、「8月に現役引退して環境も変わったので、変化した1年だったと思います。きょうみたいに撮影させてもらうことも、選手のときはそんなになかったので、たくさんの経験をさせていただきました」と話していた。
発表会には、パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実選手、元新体操日本代表の畠山愛理さん、元スピードスケート選手の高木菜那さんも登場した。
同ブランドは、定番シリーズで美しいシルエットの洗えるダウン「シレータフタダウン」と、豊富なカラーバリエーションで柔らかな着心地の「カシミヤニットブレンドニット」の販売をスタート。角田選手、古賀さん、畠山さん、高木さんがモデルとなった広告は、12月1日までJR東日本新宿駅中央通路改札内で公開されている。