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内田有紀:モノトーンのエレガントな装いで「夢のような部屋」 エリートが「我が家」と呼んだ学士会館を紹介 「新美の巨人たち」で

 俳優の内田有紀さんが、12月21日放送の「新美の巨人たち」(テレビ東京、土曜午後10時)に出演。内田さんはモノトーンのエレガントな装いで、かつて国家の中枢を担うエリートたちが「我が家」と呼んだ「学士会館」(東京都千代田区)の細部にまで凝らされた建築美に迫る。

 1928(昭和3)年竣工の建物は、映画やテレビドラマのロケ地にもなった。設計は、「川奈ホテル」(静岡県伊東市)や「帝国ホテル 東京本館」(東京都千代田区)、「上高地帝国ホテル」(長野県松本市)などを手がけた建築家の高橋貞太郎さんが担当した。

 老朽化に伴う整備と再開発のため、今年でいったん見納めとなる。そこで今回は、最も壮麗な部屋(201号室)でバイオリニストの廣津留すみれさんによる一夜限りのコンサートを開催。予告動画では、内田さんが「これはちょっと夢のような部屋だな」と語る様子などが映し出されている。

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