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歌舞伎俳優の市川團十郎さんが、1月14日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。舞踏家・市川ぼたんとして活躍する娘の麗禾さんや、市川新之助を襲名した息子の勸玄さんとの日常を語った。
妻の麻央さんが2017年に亡くなり、「1人ではなかなか限界がございますので。いろいろな方々にお力添えを賜りながら、なんとかやっていますが、至らないところだらけですよね」と話した團十郎さん。
中学生になった麗禾さんは身長も伸び、麻央さんのコートを着られるようになった。「すっかり後ろ姿はママに似てきてね。よく似合うようになっちゃって」と目を細めた。
勸玄さんについても「うちのせがれがお汁粉大好きで。どこに行ってもお汁粉を頼むんです。どんなお店行っても、イタリア料理行っても『お汁粉ないですか?』って言う、そういう子なので」とにっこり。黒柳さんに「私もどこへ行ってもお汁粉を欲しがるタイプですから。勸玄さんと今度お汁粉を食べに行こうかな!」と言われると、「ぜひ! お汁粉(を食べに)連れて行ってください」と盛り上がるひと幕も。
また、團十郎さんは麗禾さんが出演したドラマを見ていると話し、「(麗禾さんは)着々と自分のやりたいことに進んでいこうとする意志が見えてきたので、私があまり干渉しすぎるのもよくないという判断をして。なるべく物を言わない父でいたいなと。父親としてはもちろん言うんですけど、芸事の先輩としては一切何も言わないようにしようと」と考えを語った。