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1月16日放送の「徹子の部屋」に出演した田口奈津子さん=テレビ朝日提供
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1月16日放送の「徹子の部屋」に出演した田口奈津子さん=テレビ朝日提供

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田口奈津子:消しゴムはんこ作家 高校生の息子が「毎回、なんかいいねって言ってくれる」と母の顔 夫の後押しも 「徹子の部屋」で語る

 消しゴムはんこ作家の田口奈津子さんが、1月16日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。作家活動歴18年。夫や高校生の息子のこと、作品作りのきっかけなどを語った。

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 「これを仕事にしていいのか」と悩んでいた時に「ぜひやったら」と背中を押してくれたのが夫だった。息子は「毎回『なんかいいね』って言ってくれるので、それも励みになっています」と話し、「息子はこれから人生を選択していく身。近くにこういう特殊な仕事をしている人間がいることで、自分の人生の幅が広がると肯定的にとらえてくれていると思います」と語った。

 消しゴムはんこを始めたきっかけは、職場の同僚が小さなはんこを作っているのを見て、可愛いと思ったこと。「家に急いで帰って、筆箱の中に入っていた消しゴムを彫ってみた」と振り返り、楽しくて没頭し、ブログに投稿。コメントが寄せられるようになり、どうやったら喜んでもらえるか、驚いてもらえるかと考えるうち、今に至った。

 大学は建築学科。絵が好きだったので、授業で少しでも絵を描くことのできる学科と考えて選んだ。建物の絵を描き、卒業して建築士になると家の模型を作ったことも。そのスキルが今も「役立っていると思う」と言い、「図面を重ねていくような考え方とかも、もしかしたら私の奥底にあるのかな」と作品作りへの影響を口にしていた。

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