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俳優の上白石萌歌さんが1月20日、東京都内で行われた、赤楚衛二さん主演の映画「366日」(新城毅彦監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。袖がふんわりとしたブルーのペプラムトップスに、2色使いのフレアスカートを合わせたチャーミングな雰囲気のコーディネートだった。
髪は後ろで一つに結び、太めのリボンを飾ってフェミニンなムードをプラス。シルバー調のイヤリングとチェーンネックレスを着け、ダークカラーのネイルがコーデを引き締めるアクセントになっていた。
上白石さんは「沖縄を感じていただければ」と、三線(さんしん)でHYの名曲「366日」の前奏を披露したほか、沖縄民謡「芭蕉布」を歌い、生演奏した。演奏を終えて「緊張した~!」と赤面する上白石さんの横で、赤楚さんをはじめとしたキャスト陣は「沖縄の海、風景が見えてきた!」と拍手喝采だった。
また、上白石さんの娘役を演じ、14歳になった元子役の稲垣来泉(くるみ)さんが、サプライズで登場し、花束を贈呈。上白石さんは稲垣さんを抱きしめて「ありがとう、娘になってくれて!」と喜び、感激した様子を見せていた。
映画は、沖縄出身の4人組バンド「HY」の名曲からインスパイアされたオリジナルストーリー。沖縄と東京という二つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛を描いている。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚さんが、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石さんが演じる。
舞台あいさつには赤楚さん、稲垣さんのほか、齋藤潤さんも出席した。