NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第4回の場面カット (C) NHK
モデルで俳優の冨永愛さんが、横浜流星さんが蔦屋重三郎役で主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の1月26日にNHK総合で放送された第4回に登場。そのたたずまいにSNSで反響があった。
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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマ。日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く。脚本は、NHKの「ドラマ10『大奥』」(2023年)などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
第4回は、「一目千本」で成功した蔦重(横浜さん)は、次なる一手に、呉服屋の入金で店の着物を着た女郎の錦絵を作る計画を立てるも、自身の知名度の低さで資金集めに苦戦する。そんな中、西村屋(西村まさ彦さん)が共同制作の話を持ちかけ、錦絵作りは順調と思われたが……。一方、田安治察(入江甚儀さん)亡き後、賢丸(寺田心さん)は、田沼意次(渡辺謙さん)が画策した白河藩への養子の一件を撤回するため松平武元(石坂浩二さん)にある頼みを命じるが……と展開する。
冨永さんは同作で大奥総取締の高岳を演じており、第4回では松平武元(石坂浩二さん)から翡翠の香炉を差し出され、「そなたから上様へお口添えいただきたいのだ」と頼まれごとをする場面があった。
冨永さんは「ドラマ10『大奥』」で徳川吉宗を演じており、今回、高岳として登場すると、SNSでは「衣装、特注だろうなー。袖もちょうどの長さ。裾の引きずりもたっぷりだ」「美しく格好良い。にしてもまた重い衣装で」「冨永愛さんが豪華な衣装で堂々と登場すると、バグる(笑)」といった声が上がった。
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