トーク番組「徹子の部屋」に出演する望海風斗さん=テレビ朝日提供
元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)さんが、2月21日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。現役時代は希代のワルやギャングなどの役が多く、憧れはロバート・デ・ニーロさんだったという。
2021年に退団するまでの18年間、男役を演じてきた。その間は私生活でも「男っぽさ」が抜けず、実家でも息子のように振る舞ってきたという。今、両親は「娘が戻ってきた」と感じているのだとか。
俳優としては、女性の役を演じるにあたってどうすればいいのかと悩んだ時期もあったという。そんな中、ある言葉に「自分らしくいられる力」をもらったと語る。その言葉は黒柳さんが小学校の校長先生からもらい、ずっと大切にしてきた言葉と同じだった。