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カルーセル麻紀:82歳、大胆ドレスで美肌を披露 約30年前のオートクチュールを晴れ舞台でお披露目

 俳優のカルーセル麻紀さんが「第79回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞主催)の助演俳優賞を受賞し、2月13日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区)で開催された贈呈式に出席した。胸元が大胆に開いたベアトップドレスで、美肌を披露した。

 トップス部分にはスパンコールのようなきらびやかな装飾が施された華やかなデザイン。「約30年前にオートクチュールで作ったが、タイトで歩きにくいから、一度も着ないまま衣装部屋に眠っていた」と明かし、「このドレスはきょうのためにあった。この晴れやかな舞台でお披露目できてよかった」と笑顔を見せた。

 カルーセルさんは映画「一月の声に歓びを刻め」(三島有紀子監督)での演技で助演俳優賞に選出された。男性から女性へと性転換した初老のマキを演じた。

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