NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の第8回の場面カット(C)NHK
俳優の小芝風花さんが、横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の第8回(2月23日放送)に出演。蔦重(横浜さん)の幼なじみの花魁(おいらん)・花の井(小芝さん)が瀬川を襲名し、妖艶な花魁道中のシーンが話題になった。
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第8回「逆襲の『金々先生』』」は、蔦重(横浜さん)が手掛けた吉原細見「籬(まがき)の花」は、襲名した瀬川(小芝さん)の名を載せたことで評判となり、瀬川目当てに客が押し寄せ、吉原がにぎわう。瀬川は客をさばききれず、他の女郎たちが相手をする始末に、蔦重も一喜一憂する。そんな中、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、鳥山検校(市原隼人さん)が現れる……と展開した。
“伝説の遊女”五代目瀬川を演じる小芝さんの妖艶な姿に、SNSでは「花魁役の小芝さんが美しい。何か泣いちゃう」「小芝さん、かっこいい」「花魁道中は圧倒的迫力でした」といった声が上がった。
また、小芝さんが2月28日の同局の朝の情報番組「あさイチ」プレミアムトークに出演したことから、視聴者の間で「退場が近いのでは」といった声が上がり、「べらぼう」の公式インスタが同日、「小芝さんはまだ退場しませんのでぜひ見守ってください!!!!」とコメント。これにSNSでは「あーよかった」と安堵(あんど)の声が寄せられた。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマ。日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く。脚本は、NHKの「ドラマ10『大奥』」(2023年)などで知られる森下佳子さんが手掛けている。
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