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映画「片思い世界」の完成報告イベントに出席した広瀬すずさん
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映画「片思い世界」の完成報告イベントに出席した広瀬すずさん

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広瀬すず:坂元裕二脚本は「どこを切り取っても坂元ワールド」 「とってもファンです」 杉咲花&清原果耶とトリプル主演映画

 俳優の広瀬すずさんが3月3日、東京都内で行われた、杉咲花さん、清原果耶さんとトリプル主演を務める映画「片思い世界」(土井裕泰監督、4月4日公開)の完成報告イベントに出席した。

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 映画は、「花束みたいな恋をした」(2021年公開)の脚本家・坂元裕二さんと土井監督が再びタッグを組んだオリジナル作品。悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を、現代の東京を舞台に描く。

 坂元さんが脚本を手掛けた2018年放送の連続ドラマ「anone」(日本テレビ系)で主演を務めていた広瀬さんは、今作について「おこがましいけれど、どこを切り取っても坂元さんワールド」と語る。

 続けて、「今まで坂元さんの作品に出させていただいたり、いっぱい見てきた仲で、今回初めて台本を読んだ時に、いい意味でふわふわしていて、現場でどうなるんだというのがあまり見えなかった。3人の家での会話のシーン、特に冒頭で(清原さん演じる)さくらが2人にちゃんと怒って突っ込むシーンがあって、そういうところからリズムとか、原因とか日常的で、肌なじみがいい言葉のつむぎ方が…個人的にとってもファンです」と話した。

 イベントには杉咲さん、清原さん、土井監督も出席。また、杉並児童合唱団による、劇中歌「声は風」の合唱披露も行われた。

 美咲(広瀬さん)、優花(杉咲さん)、さくら(清原さん)は、現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らしている。家族でも同級生でもないが、仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり、楽しく気ままな3人だけの日々の中、互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす。12年、強い絆で結ばれている3人の、誰にも言えない“片思い”とは……というストーリー。

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